
浜名湖ガーデンパークの開花情報をお届け。
まさに「今が旬!」の花をピックアップしてご紹介します。
リコリス
夏から秋にかけて、地上部に花を咲かせ、花が終わった後に葉が展開します。多数の園芸品種がつくられており、園内にはおよそ20 品種あります。
【場所】
百華園(珠の園)
花の美術館
南主園路
スイフヨウ
朝に白い花を咲かせますが、時間の経過とともに、まるで酒に酔ったかのように徐々にピンク色に変わり、夕方には紅色に変化します。
【場所】
竹橋の西側両岸
ヒガンバナ
9 月中旬(彼岸の頃)に田んぼのあぜ道などに群生する多年草です。古い時代に中国から渡来したと考えられています。別名:マンジュシャゲ
【場所】
百華園(草花の園)
浜辺の観察園
アマリリスベラドンナ
南アフリカ原産の多年草です。春に咲く南アメリカ原産のアマリリスとは属が異なる為、和名では「ホンアマリリス」とも呼ばれています。
【場所】
百華園(東側入り口)
ウコン
ロドフィアラ・アドベナ
チリの山岳地帯に自生する多年草です。夏の終わりから秋の初めにかけて、雨後に開いた漏斗型をした花を水平に咲かせます。
【場所】
花木園前竹林
ハマアザミ
海岸近くに生育するアザミの仲間で、鋭いトゲをもち、光沢のある肉厚な葉が特徴です。ゴボウに似た根は食用になり、ハマゴボウの別名もあります。
【場所】
浜辺の観察園
バンクシア
オーストラリア固有の植物で、高木から低木までおよそ80 種あります。直立した穂状花序にたくさんの花がつきます。
【場所】
国際庭園(インド西側)
タマアジサイ
山地の谷間などに、8 月の中旬ごろから咲き始めるアジサイで、つぼみが球形をしていることから、この名前がつきました。
【場所】
百華園(常盤の庭)
コムラサキ
ヤブラン
関東地方以西の温暖な地域に自生する常緑の多年草です。耐陰性が高く、木陰で夏の終わりから秋にかけて紫色の花を咲かせます。
【場所】
百華園(果の庭)
ヒマワリ
北アメリカ原産の一年草です。名称から、花は太陽の向きを追うように思われがちですが、実際にそのように動くのは茎の先端の若い葉だけで、花の多くは東側を向いたままのことが多いです。
【場所】
ほほえみの森(北側)
カッシア
オオバノボタン
メキシコ原産の常緑低木です。シコンノボタンよりも葉が厚く、大きいため、この名前がつきました。花つきがよく、次から次に花を咲かせます。
【場所】
花の美術館(水の庭)
ヤリゲイトウ
花の形が鶏のトサカに似ている、鶏頭(ケイトウ)の中でも、槍のような形をしたものをヤリゲイトウとよびます。
【場所】
花の美術館(水の庭)
ノシラン
トウゴマ
パンパスグラス
ユーパトリウム
サルビア・グアラニティカ
南米原産のサルビアで、グアラニティカはパラグアイの先住民族であるグアラニ族に由来します。写真はマーシーブルーという品種です。
【場所】
百華園(千草の園)
リュエリア
熱帯アメリカ原産の多年草です。4 月~ 11 月にかけて、紫色の1 日花を咲かせます。繁殖力が強く、熟した実は弾けて、種を遠くに飛ばします。
【場所】
百華園(東側入り口)
ふれあい花壇
センニンソウ
常緑のツル植物で、芳香のある真っ白な花を咲かせます。実が熟すと羽毛状のヒゲがのびるため、センニンソウという名前がつきました。
【場所】
東船着場対岸
キントラノオ
熱帯アメリカ原産の常緑低木です。茎の先端が円錐状の穂となり、夏から秋にかけて、黄色い花を咲かせます。
【場所】
百華園(南風の庭)
ワレモコウ
日本各地に自生する多年草です。根の部分は乾燥させて煎じたものを、下痢止めや止血、やけどなどの薬として利用されます。
【場所】
百華園(草花の園)
カリガネソウ
北海道から九州の山地に自生する多年草です。花柱と4 本のおしべが長く飛び出し、垂れた様子が帆掛け舟に似ており、帆掛草の別名もあります。
【場所】
花の美術館
アマルクリナム
アマリリスベラドンナとクリヌム・ムーレイを掛け合わせて作られた属間交雑主で、8月~10月にかけ花を咲かせます。
【場所】
国際庭園(西側入り口)
シコンノボタン
ヘディキウム
東南アジア原産の常緑多年草です。食用のショウガと同じ仲間で、ジンジャーリリーとも呼ばれています。
【場所】
百華園(珠の園)
熱帯スイレン
熱帯スイレンは紫の花色が特徴で、温帯スイレンにこの色は見られません。寒さには弱いですが、温かい場所であれば、1 年中花を咲かせます。
【場所】
花の美術館(水の庭)
デュランタ
熱帯アメリカ原産の常緑低木です。房状に垂れ下がった紫色の花を夏から秋の長い期間咲かせます。観葉植物としても人気があります。
【場所】
南主園路
国際庭園(インドネシア)
ルリマツリ
ムクゲ
中国原産の落葉低木で、韓国の国花です。日本でも古くから親しまれ、八重咲きのものなど、多数の園芸品種がつくられています。
【場所】
百華園(槿の庭)
国際庭園(韓国前)
南主園路
オミナエシ
日本全土で見られる多年草で、秋の七草の一つに数えられます。万葉集にも詠われる、日本人には古くから馴染みの深い花です。
【場所】
百華園(草花の園)
コエビソウ
メキシコ原産の常緑低木です。花のつく穂が苞(ほう)に覆われ、その形がエビの尻尾に似ているため、この名が付きました。別名:ベロペロネ
【場所】
百華園(南風の庭)
ポーチュラカ
中南米原産で、熱帯地方では多年草ですが、日本では寒さに弱いため、1 年草になります。暑さに強く、夏の間、多彩な色の花を咲かせます。
【場所】
百華園(花帯の庭)
南北エボ橋
ノウゼンカズラ
ラッセリア
温帯スイレン
ツルバキア
南アフリカ原産の多年草で、甘い香りがします。茎に傷をつけると、ニンニクの匂いがすることから「スイートガーリック」の別名があります。
【場所】
百華園(珠の園)
●開園時間/8時30分〜17時
※夏期(7月・8月)〜18時
●休園日/年末年始
(12月29日〜1月3日)
●お問い合わせ/
電話:053-488-1500
FAX:053-488-0009
●所在地/
〒431-1207
静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
