
浜名湖ガーデンパークの開花情報をお届け。
まさに「今が旬!」の花をピックアップしてご紹介します。
スイフヨウ
朝に白い花を咲かせ、時間の経過とともに、まるで酒に酔ったかのように、徐々にピンク色に変わり、夕方には紅色へと変化するため酔芙蓉(スイフヨウ)と呼ばれています。
【場所】
竹橋西側
ショウキズイセン
ヒガンバナに良く似た黄色い花を咲かせます。日本では、九州や四国、沖縄など温暖な地域に自生しています。
【場所】
花の美術館(水の庭)
キントラノオ
熱帯アメリカ原産の常緑低木です。茎の先端が円錐状の穂となり、夏から秋にかけて黄色い花を咲かせます。
【場所】
百華園(珠の園)
ハギ
ヤブラン
関東地方以西の温暖な地域に自生する常緑の多年草です。耐寒性が高く、木陰で夏の終わりから秋にかけて紫色の花を咲かせます。
【場所】
百華園(果の庭)
ケイトウ
鶏のトサカに似ていることから鶏頭という名前がつきました。写真はチャイナタウンという品種で、鮮やかな赤色が特徴です。
【場所】
花の美術館(花の庭)
ハマアザミ
海岸近くで育つアザミの仲間で、鋭いトゲを持ち光沢のある肉厚な葉が特徴です。ゴボウに似た根は食用になり、ハマゴボウの別名もあります。
【場所】
浜辺の観察園
コムラサキ
初夏に薄紫色の花を咲かせ、秋になると枝に紫色の実をつけます。ムラサキシキブに良く似ていますが、本種のほうが実が固まってたくさんつきます。
【場所】
北主園路(里の家近く)
リコリス
夏から秋にかけて、地上部に花を咲かせ、花が終わった後に、葉を広げます。園内ではおよそ20 品種の花を見ることができます。
【場所】
百華園(珠の園)
花の美術館(水の庭)
南主園路
パンパスグラス
ヒガンバナ
9 月中旬(彼岸の頃)に田んぼのあぜ道などに群生する多年草です。古い時代に中国から渡来したと考えられています。
【場所】
百華園(里の広場・草花の園)
浜辺の観察園
アマリリスベラドンナ
南アフリカ原産の多年草です。春に咲くアマリリスとは属が異なる為、和名では「ホンアマリリス」とも呼ばれています。
【場所】
百華園(東側入り口)
ノシラン
ネコノヒゲ
インド・マレー半島原産の宿根草で、長く伸びた雄しべと雌しべが、まるで猫のヒゲのようであることから、この名前がつきました。
【場所】
花の美術館
キバナコスモス
メキシコ原産の一年草で、夏から秋にかけて長い期間花を咲かせます。コスモスに比べ夏咲き性が強く、またコスモスとは別種で、交配しません。
【場所】
百華園(花帯の庭前)
カッシア
ヘディキウム
東南アジア原産の常緑多年草です。食用のショウガと同じ仲間で、ジンジャーリリーとも呼ばれています。
【場所】
百華園(珠の園)
ワレモコウ
シコンノボタン
デュランタ
熱帯アメリカ原産の常緑低木です。房状に垂れ下がった紫色の花を夏から秋の長い期間咲かせます。観葉植物としても人気があります。
【場所】
国際庭園(インドネシア)
ピンクノウゼンカズラ
南アフリカ原産の常緑ツル性低木です。桃色をした花弁に、赤紫色の筋が入るのが特徴です。
【場所】
北エボ橋
ウコン
熱帯アジアが原産の多年草です。根茎は濃い黄色をしており、カレーなどの香辛料・着色料、また生薬として利用されています。
【場所】
百華園(珠の園)
アマルクリヌム
アマリリスベラドンナとクリヌム・ムーレイを掛け合わせて作られた属間交雑種で、8月~10月にかけて、花を咲かせます。
【場所】
国際庭園(西入口)
キョウチクトウ
夾竹桃(キョウチクトウ)は、葉が竹に似て、花が桃に似ていることから、この名前がつきました。毒があるため、口にしないように注意が必要です。
【場所】
国際庭園(インドネシア・ネパール)
南主園路
サイクリングロード
コエビソウ
メキシコ原産の常緑低木です。花のつく穂が苞(ほう)に覆われ、その形がエビの尻尾に似ているため、この名がつきました。別名: ベロペロネ
【場所】
百華園(南風の庭)
温帯スイレン“ワンビサ”
スイレン世界コンクールで、唯一温帯スイレンからチャンピオンに選ばれた品種です。花びらに斑(ふ)が入っているのが特徴です。
【場所】
花の美術館(水の庭)
フウリンブッソウゲ
ハイビスカスの一種で、長く伸びた雄しべが風に揺れる様が、風鈴に似ている為、この名前がつきました。
【場所】
花の美術館(花の庭)
サルスベリ
チュウキンレン
漢字で「地湧金蓮」と書き、花の姿が地面から金色のハスの花が咲いているように見える事に由来します。中国雲南省が原産です。
【場所】
百華園(南風の庭)
リュエリア
熱帯アメリカ原産の多年草です。4月~11月にかけて、紫色の1日花を咲かせます。繁殖力が強く、熟した実は弾けて、種を遠くに飛ばします。
【場所】
百華園(東側入り口)
ふれあい花壇
熱帯スイレン“グリーンスモーク”
熱帯スイレンの園芸種で、花びらの付け根が薄い緑色をしています水の庭の東側の橋の近い場所で見られます
【場所】
花の美術館(水の庭)
ルリマツリ
シュウカイドウ
熱帯スイレン
熱帯スイレンは紫の花色が特徴で、温帯性のスイレンにはこの色は見られません。ガーデンパークでは11 月頃まで花を咲かせます
【場所】
花の美術館(水の庭)
オミナエシ
日本全土で見られる多年草で、秋の七草の一つに数えられます。万葉集にも詠われる、日本人には古くから馴染みの深い花です。
【場所】
百華園(草花の園・里の広場)
ハス
インド原産の多年生水生植物です。早朝、花を開き、夕方には花を閉じてしまいます。開閉を3 回繰り返すと花は散ります。
【場所】
百華園(水面の庭)
東船着場
ノウゼンカズラ
温帯スイレン
ジュラシックツリー
1994 年にオーストラリアで発見された、現存する世界最古の種子直物です。現在、雄花と雌花を観察することができます。
【場所】
百華園(水面の庭)
●開園時間/8時30分〜17時
※夏期(7月・8月)〜18時
●休園日/年末年始
(12月29日〜1月3日)
●お問い合わせ/
電話:053-488-1500
FAX:053-488-0009
●所在地/
〒431-1207
静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
